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礼拝説教
主日礼拝の説教を公開しております


復活についての問答
2026年2月22日 主日礼拝説教 金山弥平 聖書 マタイによる福音書 第22章23~33節 その同じ日、復活はないと言っているサドカイ派の人々が、イエスに近寄って来て尋ねた。「先生、モーセは言っています。『ある人が子がなくて死んだ場合、その弟は兄嫁と結婚して、兄の跡継ぎをもうけねばならない』と。さて、わたしたちのところに、七人の兄弟がいました。長男は妻を迎えましたが死に、跡継ぎがなかったので、その妻を弟に残しました。次男も三男も、ついに七人とも同じようになりました。最後にその女も死にました。すると復活の時、その女は七人のうちのだれの妻になるのでしょうか。皆その女を妻にしたのです。」イエスはお答えになった。「あなたたちは聖書も神の力も知らないから、思い違いをしている。復活の時には、めとることも嫁ぐこともなく、天使のようになるのだ。死者の復活については、神があなたたちに言われた言葉を読んだことがないのか。『わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である』とあるではないか。神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。」群衆はこれを聞いて
2 日前


いかに幸いなことか
2026年1月11日 主日礼拝説教 片柳榮一 聖書 詩編 第1編1~6節 いかに幸いなことか 神に逆らう者の計らいに従って歩まず 罪ある者の道にとどまらず 傲慢な者と共に座らず 主の教えを愛し その教えを昼も夜も口ずさむ人。 その人は流れのほとりに植えられた木。 ときが巡り来れば実を結び 葉もしおれることがない。 その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。 神に逆らう者はそうではない。 彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。 神に逆らう者は裁きに堪えず 罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。 神に従う人の道を主は知っていてくださる。 神に逆らう者の道は滅びに至る。 新しい年を私たちは迎えています。この新しい年を象徴するような出来事がヴェネズエラで起きました。2年前アメリカ大統領選挙の最中に、アメリカの高名な経済学者が、自分たちはトランプが返り咲くのを阻止するために、死に物狂いの戦いをしているのだと語っていました。トランプ再選が意味することの深刻な影響を見据えたその憂いを帯びた言葉をあらためて思い起こしています。今年が、ヒトラーが台頭した1933年の再
6月3日


汝らが暫く受難(くるしみ)をうくる後
2026年1月4日 主日礼拝説教 山本 精一 聖書 ペトロの手紙一 第5章8~11節 身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。 信仰にしっかり踏みとどまって、悪魔に抵抗しなさい。あなたがたと信仰を同じくする兄弟たちも、この世で同じ苦しみに遭っているので す。それはあなたがたも知っているとおりです。 しかし、あらゆる恵みの源である神、すなわち、キリスト・イエスを通してあなたがたを永遠の栄光へ招いてくださった神御自身が、しばらくの間苦しんだあなたがたを完全な者とし、強め、力づけ、揺らぐことがないようにしてくださいます。 力が世々限りなく神にありますように、アーメン。 クリスマスの恩寵のうちに年を越し、2026年の第一主日を迎えました。しかしながら、歯止めを完全に失った国家暴力、そしてそれがもたらす限りのない人間破壊と環境破壊。そこから噴出している重畳(ちょうじょう)たる闇が、既にして、この年の始まりを暗く覆っています。そして、この恐ろしい破局的状況(カタストロフ
6月2日


わたしの魂は主をあがめ
2025年11月30日主日礼拝説教 片柳榮一 聖書ルカによる福音書第1 章46~56 節 マリアの賛歌 そこで、マリアは言った。 「わたしの魂は主をあがめ、 わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。 身分の低い、この主のはしためにも 目を留めてくださったからです。 今から後、いつの世の人も わたしを幸いな者と言うでしょう、 力ある方が、 わたしに偉大なことをなさいましたから。 その御名は尊く、 その憐れみは代々に限りなく、 主を畏れる者に及びます。 主はその腕で力を振るい、 思い上がる者を打ち散らし、 権力ある者をその座から引き降ろし、 身分の低い者を高く上げ、 飢えた人を良い物で満たし、 富める者を空腹のまま追い返されます。 その僕イスラエルを受け入れて、 憐れみをお忘れになりません、 わたしたちの先祖におっしゃったとおり、 アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」 マリアは、三か月ほどエリサベトのところに滞在してから、自分の家に帰った。 今日から教会暦ではアドヴェント、待降節に入ります。そして教会暦では、この時を 持って新しい年のはじ
1月2日


わたしを食い尽くす熱意
2025年10月19日主日礼拝説教 山本精一 聖書 ヨハネによる福音書第2章13~22節 ユダヤ人の過越祭が近づいたので、イエスはエルサレムへ上って行かれた。そして、神殿の境内で牛や羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちを御覧になった。イエスは縄で鞭を作り、羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金をまき散らし、その台を倒し、鳩を売る者たちに言われた。「このような物はここから運び出せ。わたしの父の家を商売の家としてはならない。」弟子たちは、「あなたの家を思う熱意がわたしを食い尽くす」と書いてあるのを思い出した。ユダヤ人たちはイエスに、「あなたは、こんなことをするからには、どんなしるしをわたしたちに見せるつもりか」と言った。イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。イエスが死者の中から復活されたとき、弟子たちは、イエスがこう言われたのを思い
2025年12月31日


人里離れた所に出て行き
2025年8月3日 主日礼拝説教 片柳 榮一 聖書 マルコによる福音書 第 1 章 35~39 節 朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。シモンとその仲間はイエスの後を追い、見つけると、「みんなが捜しています」と言った。イ...
2025年10月2日


傷ついた葦を折ることなく
2025年7月20日 主日礼拝説教 山本 精一 聖書 イザヤ書第42 章1~4 節 見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。 わたしが選び、喜び迎える者を。 彼の上にわたしの霊は置かれ 彼は国々の裁きを導き出す。 彼は叫ばず、呼ばわらず、声を巷に響かせない。 傷ついた葦を折ることなく 暗くなってゆく灯心を消すことなく 裁きを導き出して、確かなものとする。 暗くなることも、傷つき果てることもない この地に裁きを置くときまでは。 島々は彼の教えを待ち望む。 ただいま司会者にお読み頂いたイザヤ書42 章の冒頭部は、イザヤ書中に全部で4つあるいわゆる「僕の歌」のうち、その第一の「僕の歌」とされているものです。この歌の中に出てくる「傷ついた葦を折ることなく、暗くなってゆく灯心を消すことなく」という、深い響きをもった、かつまた具体的な情景をありありとイメージさせる言葉は、これま で、どれほど多くの人々を慰め励ましてきたことでありましょうか。そのごく一例として、ある御二人のことに初めに少し触れておきたいと思います。 そのお一人目は、キリスト教共助会の会員で、
2025年9月10日


わたしは激しく心を動かされ
2025年6月22日 主日礼拝説教 山本精一 聖書ホセア書 第11章1~9節 まだ幼かったイスラエルをわたしは愛した。 エジプトから彼を呼び出し、わが子とした。 わたしが彼らを呼び出したのに 彼らはわたしから去って行き バアルに犠牲をささげ 偶像に香をたいた。...
2025年9月9日


闇の中に響く歌
2025年6月18日 主日礼拝説教 髙橋 伸明 聖書 創世記 第1章 1~5節 初めに、神は天地を創造された。 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。 神は言われた。 「光あれ。」 こうして、光があった。...
2025年9月8日


キリスト教と文化──田中邦夫兄の思索の跡を辿りつつ──
2025年5月25日 主日礼拝説教 下村 喜八 聖書 コリントの信徒への手紙 I 第 9 章 19~23 節 わたしは、だれに対しても自由な者ですが、すべての人の奴隷になりました。できるだけ多 くの人を得るためです。 ユダヤ人に対しては、ユダヤ人のようになりました。ユダヤ人...
2025年6月18日


命の言葉
2025年5月18日 主日礼拝説教 山本 精一 聖書 フィリピの信徒への手紙 第2章 12~16節 だから、わたしの愛する人たち、いつも従順であったように、わたしが共にいるときだけでなく、いない今はなおさら従順でいて、恐れおののきつつ自分の救いを達成するように努めなさい。...
2025年6月17日


放蕩息子について考える
2025年4月27日 主日礼拝説教 高橋 由典 聖書 ルカによる福音書 第15章11~32節 「放蕩息子」のたとえ また、イエスは言われた。「ある人に息子が二人いた。弟の方が父親に、『お父さん、わたしが頂くことになっている財産の分け前をください』と言った。それで、父親は財...
2025年5月12日


死と復活
2025年4月20日 イースター礼拝説教 山本 精一 聖書 コリントの信徒への手紙II 第5章14~21節 なぜなら、キリストの愛がわたしたちを駆り立てているからです。わたしたちはこう考えます。すなわち、一人の方がすべての人のために死んでくださった以上、すべての人も死んだこ...
2025年5月11日
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